小児歯科

歯医者さんはあの音やにおいがダメ、怖い、痛いといったイメージがある方が多いのではないでしょうか?そんなイメージをお持ちの方は小さいころに歯科で恐怖体験をしている方が多いようです。一度うえつけられたイメージというのは大人になってからも引きずるものです。
当院では小さな子でも押さえつけて無理やり治療するということはできるだけ行いません。ただし、どうしても行う必要のある場合は抑制具を用い、御両親の了解を得た上で行います。その子が当院に慣れてもらうまで根気強く治療の練習をし、スムースに診療ができるようにします。通常3歳からは一人で治療できます。
発見

右の写真は、3歳7ヶ月の男の子の口の中です。
このように、歯の溝に色が付いていることはありませんか?
レントゲン撮影

このケースの場合、赤矢印の部分に糸ようじ(フロス)を
入れてみると、カサつく感じがありましたので、
レントゲンを撮影したところ・・・
レントゲン写真の青矢印の部分(歯と歯の間)にも
虫歯があることが分かりました。
治療

このように、神経に達していない小さな虫歯なら、
歯の色に近いレジン(歯科用のプラスチック)で
治すことができます。
お気軽にご相談ください
虫歯が心配のお母様、お父様、ご家族の方がいらっしゃいましたら、是非一度ご相談においでください。
小児専門のスタッフが、虫歯の治療はもちろんのこと、予防(歯磨き練習、フッ素塗布、シーラント)、歯並びの相談まで対応いたします。