初期の舌癌です。 東山歯科医院で、診つけた症例です。患者様はなかなかご紹介した病院に行きたがらず、 数か月後にやっと受診していただきました。 残念ながら、私の診断と同じ診断でした。 扁平上皮癌という診断名でした。 舌、頬にいつまでも治らない 出来物があるようでしたら 一度、ご相談なさると良いと思います。

私の小臼歯、大臼歯のレントゲン画像です。左上に冷水痛、咬合痛があり、４番遠心に小さな齲蝕、５番遠心歯頸部が初期齲蝕、６番近心側に小さな齲蝕、が認められます。症状の原因は、６番のアマルガム充填の下にあったセメント様のものがあり、それが原因でアマルガムが欠けてしまい、噛み合わせによる力で、詰め物が軋んで痛みが出たようです。久しぶりの歯科治療に、歯科医師としての初心を噛みしめました

次回の 矯正歯科専門医：藤田紘一の 矯正歯科診療は 六月二十八日日曜日に行います。 ご予約の方は お時間のご都合をお願いします。

歯の中が汚れてしまって、歯根膿胞、根分岐部病変が起こってしまった症例です。感染根管治療をして根管内をきれいにして、抜歯の可能性もあることを患者様に納得していただいた上での治療ですが 五年後の本日の画像が以下の画像です。きれいに治っています。

このレントゲン画像には 虫歯が潜んでいます。 なんと三本とも虫歯があります。 歯と歯の間 隣接面の 齲蝕です。 面倒でもデンタルフロスをすることを お勧めします。