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2014.11.17新品の歯ブラシと使い古された歯ブラシは違うのか。

実は新品の歯ブラシと長い間使った歯ブラシでは、

 

歯磨きの効果が大きく変わってしまうのをご存じでしょうか。

 

新しい歯ブラシは、

 

ブラシにコシがあり毛先もそろっているので、

 

毛先が歯と歯の間の細かい箇所に届き、

 

汚れをしっかりと落とすことができます。

 

ところが使い古した歯ブラシは、

 

毛先が開いてコシもなくなっているので、

 

いくら磨いても毛先が歯と歯の間の細かい箇所に届かず、

 

汚れが残ってしまいます。

 

また、

 

毛先がピンと立っている歯ブラシは、

 

毛先が歯周ポケットの奥まで入るので、(実際はこんなことはありません)

 

歯周病の原因になる歯周ポケットの中の汚れを掻き出すことが出来ますが、

 

毛先が横に寝てしまっている歯ブラシでは、

 

毛先が歯周ポケットの中に届かず汚れも落とせません。

 

ですからずっと同じ歯ブラシを使っていると、

 

毎日同じように磨いていても、

 

最初のうちはしっかり歯と歯茎の汚れが取れているのですが、

 

段々と汚れが残るようになってきてしまい、

 

それが虫歯や歯周病の原因になってしまうことになります。

 

 

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