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2017.07.24抜歯など外科手術の後の注意点

抜歯など外科手術の後の注意点を列記します。

歯の麻酔は、一般的に1時間から3時間程度で

切れてくることがほとんど。

痛み止めの服用を勧められた場合は、この間に飲むのが理想。
抜歯後出血が完全に止まっていれば、30分後程度で食事は可能です。

ただし2つの点に注意

麻酔のため温度感覚が麻痺するので、食べ物の温度には要注意。

唇が、麻痺しているので頬の内側の肉を噛むケース。

少し意識しながらゆっくりと食べてみて。

抜歯の際、歯ぐきを縫い合わせないこともあります。

この場合黒っぽいジェル状の固まりが穴の奥に出来るので、

これが飛び出さないように注意してください。

もし食べ物が抜いたところに入っても、

あまり気にせず軽くゆすぐ程度にすると良いでしょう。

出血が止まりにくくなったり、傷の治りが遅くなる恐れがあるので、

できれば抜歯当日の喫煙、飲酒は控えた方が無難。

抜歯当日は、入浴は、体が温まると血行が良くなり出血しやすいので長湯は禁物。

シャワー程度で。

麻酔が切れると多少に関わらず痛みが出ることがほとんどです。

もし痛んでもさらなる治療でピタリと止める方法はないので、

当日は痛み止めを服用して安静にします。

口の中が真っ赤になるほど出血がある場合は、

清潔なガーゼやティッシュなどを抜歯部分に置いて

圧迫止血を10~30分程度試してみてください。

完全に血が付かなくなるまで続ける必要はありません。

唾液ににじむ程度であれば自然に止まることがほとんどです。

氷などで患部を冷やしすぎないように、気を付けてください。   東山歯科医院

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